娘のキャンプデビューからのお付き合い。
グループキャンプ、2家族だけのキャンプ、
何度ご一緒しただろう。
娘が大きくなるにつれ、キャンプの回数は減っていたけど…
大きくなった娘たちと、また、焚き火を囲めたら…
と、思っていた。
そして…
キャンプご一緒したのは確か3度ほど。
でも、同学年の娘を持ち、
Facebookにも、コメントもらったり返したり、
キャンプ行きましょうね‼️
と、話してたお友だちが
逝きました。
青天の霹靂とはまさに…
体調を崩されていることは知っていましたが…まさか。
会社にいるときに旦那様のFacebookを見て知りました。
長い間、闘病されていたとのこと。
そんな事は微塵も感じさせない方でした。
家族の誰かが欠けても、
日々は流れていきます。
とても悲しいのに、
お腹は空くし、
生きていくものたちは働かねばなりません。
時間は優しいのか無慈悲なのか
悲しみや寂しさを薄皮を剥がすように…の、
逆行のように包んでいく気がします。
家族としての歴史が、
思い出に形を変えて心の引き出しに
納められていく。
ふとした瞬間に、
それが溢れ出すこともあるけれど、
鋭利な痛みではなくなって
笑顔で思い出せるようになったりもする。
自分より、年若い人たちの訃報は
とても堪えます。
同じ年頃の娘を持つ母ならなおさらです。
諸事情で最期のお別れはかないませんでしたが、
晴れ渡る空の下、繋がる空の下、
ご冥福をお祈りしました。